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224件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-11-30 第165回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

しかも、四ヘクタール、二十ヘクタールが、例えば農業基本法制定時代状況、例えば農家人口人口の四割という時代もありました。農家はまだ若かった。高度経済成長時代だから、農業をやっても他産業従事機会があった。そういうところでさえ当時の農政は全員平等ですといって、それこそ本当にばらまきやったんですよ。  

平野達男

2006-06-14 第164回国会 参議院 本会議 第33号

つまり、一九六一年の農業基本法制定は世界の中の日本農業へと転換することであり、選択的拡大構造改革はそのときに産声を上げました。  しかし、その後の経済発展農村社会にも変化をもたらしつつも、食管制度の下での価格政策と相まって、選挙時における政権党の票田として機能し、持ちつ持たれつの関係を築いてまいりましたが、その間も自給率は下降の一途をたどってきました。  

郡司彰

2006-05-19 第164回国会 参議院 本会議 第25号

農業基本法制定以来、日本農政は他産業並み所得を目指してまいりました。しかし、残念ながら、農林水産省が他産業並みとする年間五百三十万円の所得が得られる農家は、北海道を除く都府県では三・数%にすぎません。なぜ日本農業者経営体として強くならないのでありましょうか。  現在、WTOではモダリティー確立に向けて真摯な交渉が続けられておりますが、日本農業にとって厳しい時代が続くのは避けられません。

常田享詳

2005-04-21 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

法案提出の背景として、土地利用型農業における農地利用集積のおくれ、三十四万ヘクタールに及ぶ耕作放棄地の発生が指摘されていますが、農地流動化施策を初めとする構造政策は、昭和三十六年の農業基本法制定以来今日に至るまで、農政基本課題として取り組まれてきたはずであります。それにもかかわらずこうした事態に立ち至ったのは、今までの農業政策が失敗であったことにほかなりません。

鮫島宗明

2004-02-26 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

このような現況にかんがみますときに、旧農業基本法から約四十年を経て、平成十一年に新しく食料農業農村基本計画が施行されたわけですが、旧農業基本法制定からこれまでの間、日本農業政策というのは成功ではなかったと考えざるを得ないわけですが、大臣はその点についてどのようなお考えなのか。また、旧農業基本法につきまして、現況にかんがみてどのような評価をされているのか。大臣の御所見を伺いたいと思います。

神風英男

2000-04-21 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

また、今も御答弁にありましたが、先般農水省が発表した果樹農業振興基本方針、あるいは、先般、新農業基本法制定に伴っての基本計画を推進するための総理本部長とした第一回の会議も開かれたようでありますけれども、この二つの計画あるいは基本方針の中で、リンゴについて、自給率を初め生産目標経営指標など目標指針というものをどのように掲げているのか、確認をさせてください。

木村太郎

2000-03-21 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第5号

昨年七月の新農業基本法制定で初めて都市農業振興がうたわれた。その三十六条の二項には、「国は、都市及びその周辺における農業について、消費地に近い特性を生かし、都市住民の需要に即した農業生産振興を図るために必要な施策を講ずるものとする。」、そうしたことが述べられて、都市農業を初めて位置づける、これが行われました。

緒方靖夫

1999-11-18 第146回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

峰崎直樹君 私は、冒頭述べたように、これからの将来、農業を本当に腰の強いものに、そして国際競争力が持てるようなものにしていかなきゃいかぬということと私が今申し上げたことは矛盾するように思われるかもしれませんが、日本農政を、一九六一年の農業基本法制定以来本当に忠実に守ってきたところほど実は一番ダメージが大きくなっているんじゃないかというふうに思えてならないんです。

峰崎直樹

1999-07-06 第145回国会 参議院 農林水産委員会公聴会 第1号

最後の、農業基本法制定に当たりまして、現行基本法はどこに欠点があってどこで歯車が狂ってこういうことになったか。新しい基本法制定に当たって、百姓をやっている農業者はもう少し辛抱して頑張ってくれと参議院のいわゆる決議をいただいて、この「煮えたらくわう」をいい方向に行くようにしたい、こういうふうに思いますので、どうかよろしくお願いします。  以上です。

鎌谷広治

1999-06-02 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

前島委員おっしゃられましたように、先ほど、この新農業基本法制定の今日的意義というものについて、ある種の必然性がある、こうおっしゃられておりましたが、冒頭申し上げましたように、現行基本法制定当時の意義もこれあり、それをもとにいたしまして各種の法律が制定され、日本農業食料問題について取り組んでまいりましたが、新たなる視点に立ってこの新農基法制定をされるということでありますれば、今委員御指摘のように

小渕恵三

1999-05-18 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

これを見ると、農業基本法制定当時の想定を超える状況変化原因、これを三点挙げております。その三番目の原因として、「急速な国際化進展等により、農産物輸入が予想を超えて増加したことである。」「農産物輸入の増加は、自給率を一貫して低下させるとともに、農業生産の増大の実現を制約する等国内農業が発展していく上で大きな影響を与えた。」こういうふうに結論づけているんですよ。大臣、これでも認めませんか。

中林よし子

1999-03-04 第145回国会 衆議院 本会議 第10号

一方、我が国は、確かに今国会で新たな農業基本法制定に向けた協議が行われようといたしておりますが、デカップリングや農地制度改革といった個別重要政策については先送りをされており、WTO農業交渉前の国内体制の強化という観点からは、弱腰の感は否めない、このように思います。  国際交渉模様眺めをしながら、国内政策を詰めるという姿勢では、厳しい外交交渉に勝ち抜くことはでき得ません。

小平忠正

1999-02-26 第145回国会 参議院 予算委員会 第6号

先ほど若林先生から昭和三十六年の農業基本法制定のお話がございましたが、私はその直後に衆議院に議席をいただきまして、当時、新しい基本法のもとで日本農業をどうするかと。たまたま私の選挙区もそうした地域でございますが、その基本法のもとで日本農業が非常に進展してきたことは言うまでもないことだろうと思います。

小渕恵三

1999-02-17 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

二月十六日  主業稲作農家経営安定緊急対策等に関する陳情書(第二九号)  国内自給基本とした日本農業と食生活に関する陳情書外三件(第三○号)  新たな国際環境に対応した農業農村対策の推進に関する陳情書(第三一号)  国土保全奨励制度に関連する施策の充実に関する陳情書(第三二号)  農林年金制度に対する国庫補助に関する陳情書(第三三号)  漁業基本法早期制定に関する陳情書(第三四号)  新たな農業基本法制定

会議録情報

1998-03-19 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

まず、新たな農業基本法制定に向けて先般中間報告がなされたわけでありますけれども、青年や中高年齢者新規就農あるいはまた就農促進を図るためにも、新しい農業基本法、この農業基本法に対する期待も大きいものと私は理解しております。  そこでお伺いしますが、まずはこの中間報告、これに対して大臣の御認識、さらには、最終答申に向けて本格的に議論が始まっていくと思います。

木村太郎